今年2月、広島空港の3FにBean to Barがオープンしました。
名前は「foo chocolaters(フー チョコレーターズ)」。
“foo”は“楓”という意味ともうひとつ、“なにものでもない”という意味があり、お店やブランドよりもチョコレートの存在感を際立たせたいという想いが込められているそうです。
foo chocolatersは、USHIO CHOCOLATLから生まれた新ブランド。
Bean to Barやサードウェーブコーヒーって、なんとなく男性がやっているイメージが強くて、そういえばUSHIO CHOCOLATLも男性ですよね。
でもfoo chocolatersは、スタッフが全員女性。
全面ガラス張りの工場では、お揃いのネイビーのユニフォームを着た女性たちがチョコレートづくりに取り組んでいました。
真剣なまなざしと凛とした佇まいが、女性だけどカッコいい。
チョコレートづくりの工程は、「カカオ豆の焙煎」から見ることができます。
飛行機の中で食べたチョコレートは、繊細でなめらかな口どけ。
ゆっくりと時間をかけて味わえば、出張のための飛行機もなんとなく旅気分。
こういうちょっとした贅沢もいいですよね。